もうすぐ栗名月

今週の土曜日、10月27日が今年の栗名月の日だそうです。

今日は言葉や詩ではないですが・・・ この栗名月のことなどを少し書いてみます。






 
先月の9月30日は中秋の名月=「芋名月」でした。
皆さんの地方ではどうでしたか~?

あの日はとても強く大きな台風が日本列島に迫って来た日だったので、
大半の方が お月見どころではなかったかも知れませんね。。

私の地元でも「お月見どろぼう」といって、子供らが町内を回りお菓子を貰う行事を
予定してた様なのですが、もうそれどころじゃなかったです。

私も昼間から雨戸をしっかり締めて台風が通過するのをじっと待っていました。
だけど、運良く逸れていって・・その後の風も殆ど治まって。。

夜中でしたが天高く真上に満月の輝きを見ることができました~。^^



さて、芋名月と栗名月(豆名月ともいう)の関係ですが、
この二つの月見についての謂われを以前に教えて貰った事があります。



何故「中秋の名月」だけでなく、「栗名月(豆名月)」も月見するのか?


「中秋の名月」=「芋名月」は旧暦8月15日・・・十五夜
そして、一ヶ月程経った「後の月」旧暦9月13日・・・十三夜
これが「栗名月(または豆名月)」である。

「芋名月」はサトイモをお供えしたり・・・つまりサトイモの収穫時でもあるのだろう。
この風習は中国から伝わったものらしい。(奈良~平安時代頃)
が、「栗名月」の方は日本で出来た風習らしい。(江戸時代頃)

この二つの月見。
秋の夜長、月を愛でるには丁度いい季節、天候もよく夜空も澄み切って・・・。
そのせいでしょうかね~?
「二夜の月」と言われ、やがてその「十五夜」と次の「十三夜」を
両方見た方がいい、見なければならない、しかも同じ場所で、
と言われる様になった。

しかし、天候や都合により、片方しか見れない事もある。
それを「片見月」という。(←昔は忌み嫌われていた)

つまり、両方月見が出来て「両見月」=縁起がいいということです。^^




参考サイト
「お月見のはなし」
http:// bit.ly/XazlC





十三夜=「願掛けの月」は友人に教えてもらいました。


両見月したその夜に願掛け・・・ さて、何を願うかな~?^^





さて、「十五夜」・名月って聞くと「満月」って思ってしまいますが、
必ずしも満月じゃないです。

「十五夜」は旧暦でO月15日のことで、満月は天文の・・事ですよね?



「月」は満月もあれば新月もあり・・その間満ち欠けを順に繰り返してます。

「ひと月」な~んて言うくらいですから^^ そのサイクルで^^




此処に「十O夜」は他に何という名前がついてるか・・・を載せておきましょう。。



~月の呼び名~


1=朔(さく)、新月(しんげつ)

2=既朔(きさく)

3=三日月(みかづき)

7・8=上弦(じょうげん)

13=十三夜(じゅうさんや)

14=小望月(こもちづき)、幾望(きぼう)

15=満月(まんげつ)、望月(もちづき)

16=十六夜(いざよい)、既望(きぼう)

17=立待月(たちまちづき)

18=居待月(いまちづき)

19=寝待月(ねまちづき)、臥待月(ふしまちづき)

20=更待月(ふけまちづき)

22・23=下弦(かげん)

29・30=晦(つごもり) 




なんだか~~、いろんな名前で読んでいて・・・いいねぇ~~。


私は、十三夜とか 十六夜・・・言葉、前から好きだったな~~。 

小学校の頃は「十五夜 お月さん~♪」って、言ってたけど。。。
中学校?高校くらい?から、微妙にずれた、少し欠けた この頃が好きで。。 
言葉も・・いいなと思ってたなぁ~~~。


上弦・下弦・・・は、「弦」の字がある様に半分の形が弓の様~!

弓張(ゆみはり)、弓張月(ゆみはりづき)とも言います。

私は「弓張月」という言葉、大人になってから知ったけど、直ぐ 気に入りました。^^



新月・・・真っ黒なのに大好き!(でも、見れない・・・。)
見れないから憧れる・・のかも?^^;


その新月の事、他に「朔(さく)」と言うのだけど、
〝陰暦では、朔日を月の始まる日「1日」とする〟と ありました。

月の始まり=「月立ち(つきたち)」が転じて「ついたち」。

朔日は「ついたち」と訓読みし、「朔」だけでも「ついたち」と読む・・そうです。


そうか~。。。 だから一日は「ついたち」って呼ぶんだぁ~~。



その反対に「晦(つごもり)」

月相を表す弦・望・晦・朔に由来するもの。
「朔」が月が現れることを意味するのに対し、「晦」は月が隠れることを意味する。

・・・とありました。

つまり、「つごもり」は「月隠り(つきごもり)」が転じたもの。



「晦」は「みそか」とも言いますね。

一度、「mi so ka」とキーを打って変換すると、お分かりになると思いますが、
「三十日」と出てくると思います。

「みそか」は 「三十日」の古い表現なのです。。。






さて・・・今週末はお天気どうなるんでしょう?


「二つの月見」が出来なかったからって 不吉なことは起こりませんが (^o^;

二つの月見が出来たその時点で、とってもハッピー♪

幸せな気持ちが倍増するでしょうね~~*




この1週間の間に・・・月などに関した私の詩を少しアップしていきます。。
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by sino-kotoha | 2012-10-22 00:13 | 覚え書き | Comments(0)