秋・・・が、そこに在ること
「秋」がそこに在ること・・・
「春」がそこに在ること・・・
「夏」と「冬」、両極端の季節の間に・・順番に並んで存在する「季節」
・・・・・・・春・・夏・・秋・・冬・・春・・夏・・秋・・冬・・・・・・・・・
思うに、秋は・・・(もちろん春も)、
大陸からの冬の高気圧と
海洋からの夏の高気圧と・・・
その力比べの中で生まれた季節の様な気がします。
だから、春雨前線や秋雨前線という言葉もあるんでしょう?
いえ、天気図の事だけじゃなくって。。
暑~~い頃が夏で、暑~い気温が下がって中間が秋で、下がりきると冬となり、
寒~~い冬が、段々暖かくなって中間が春で、上がりきると夏になる・・・
・・だけではないでしょ!?
やっぱり、北から~南から~、それぞれの高気圧があるからね。
間の低気圧が雨降らしたり、ちょっと北の方が勝つと秋らしく冷やかに、
南の方が勝つと ほんわか暖かい。
だんだん、北の(または西)大陸側からの高気圧がずーっと南下して覆いかぶさる迄の
本当に中間な存在の秋。
だんだん、南の海の方からの高気圧が北上して覆い尽くす迄の
梅雨の時期もありの・・・中間な存在の春。
厳寒の国もあれば、常夏の国もある・・・だけど、
この日本は「四季折々」と言われるように、一つ一つの季節を感じることができる所。
木々や草花のお陰でしょうか~。
風や陽ざしや空の色、雲の形・動きも手伝って。。 ^^
ちゃんと「春」の存在と「秋」の存在を教えてくれる。。
私はこの歌が大好きです♫
http://youtu.be/v4b3nGMaWGE
(僕の贈り物)
学生の頃は・・・詩が浮かんでくるとしたら、春や秋の方が多かった様な記憶~^^
きっと心がふわふわ揺れて・・・不安定の様な・・・
寒い、暑い、の季節を終えて・・・安定の様な・・・
そのせいだったかも知れないね~*
最後に・・・
17歳の頃に作った詩を此処に載せておきます。。
「秋の朝」
ふと目が覚めれば もう 朝の光
今日も1日が 輝いて始まる
窓を開けてみれば 朝の白い光と
ひんやり冷たい 風が流れ込む
あなたの笑顔のように 優しくて まぶしくて
大きな朝日に私は 大きな愛を示すように
微笑みかける・・・
秋の朝は優しく 希望に満ちあふれて
何もかもが 透き通って 輝いている
何もかもが 透き通って 輝いて始まる
by sino-kotoha | 2012-11-08 08:10 | 詩 | Comments(1)